2022年7月のハイライト

西日本インカレ

西日本インカレは西日本の全大学間で競い合う大会です。出場には高いレベルの参加標準記録が必要ですが、毎年名大からその記録を破り参加する選手を輩出しています。今年はその中でも、女子走高跳決勝で百合草美優(3)が6位、男子走高跳決勝で松下陸(M2)が8位で入賞しました。

七大戦

七大戦は旧帝国大学の対抗戦であり、チームが一番の目標にしている大会であります。昨年はコロナ渦で大阪大学と東京大学がいない状況でしたが、男子は総合2位、女子は総合優勝しました。新旧交換会で幹部が変わって以来、名大陸上部は七大戦男女総合優勝という目標のために日々練習に励んできました。

今年は東北大学が主幹校となり仙台で行われました。本番では、一点でも多くの点数をとろうとすべての選手が全力を出し切り、多くの点数を獲得しました。また、選手がベストパフォーマンスを発揮できるよう、マネジャー、トレーナーは選手のサポートをし、出場しない選手は声が出せないなかで手拍子のリズムや並び方などを工夫し、チーム一丸となって応援しました。

結果、部として目標にしていた男女総合優勝を果たすことができました!         また、男子ハンマー投げと女子4×100mリレーで名大新記録を更新することができました。

来年は東京、再来年は名古屋での開催となります。私たちと一緒に七大戦連覇をめざしませんか?

東海学生夏季

東海学生夏季は東海学連が主催する東海地区の夏季大会です。今年は七大戦と被っていたため出場選手は少なかったですが、松下陸(M2)が男子走高跳で全カレA標準を超える2m13をマークし、名大新記録を出しました。